LotROことロード・オブ・ザ・リング・オンラインを延々やっている。指輪物語好きなやつは、このゲームやらないと死刑だ。ホビットで遊べるオンラインゲームは、このゲーム以外は権利の問題で存在しないのではないかね。ウィザードリィにはホビット出てきた気もするけど。「原作もののMMORPGは流行らない」というは定説なんだけども、まぁ韓ゲー主体になってる日本においてそこそこ頑張ってるんじゃないかね。過疎って来てるといえば過疎って来てるんだけども、指輪物語という壮大な基盤があるからこその楽しみ方もあるわけで。映画でしか指輪物語を知らない人は、一度原作読んでみるのをオススメする。ここまで緻密に世界が描かれ、エルフ語なんていう言語まで作っちゃってる(作者のトールキンは元々言語学者)壮大すぎる小説を、俺は他に知らない。[2007/11/21追記:del.icio.usのブクマコメントにあるように、この記述は正確じゃないですな。ファンタジーの背景として言語を創った訳ではなく、まず言語ありき。言語を詳細に練っていくうちに、言語には歴史が必要だ!なら創っちまえってことみたいです。]
まぁそんなわけで日々LotRO漬けなわけだけども、人間ドック行ってきたの。そしたら便潜血(+)とかいう結果報告書が送られてきてですね。絶賛ビビり中なわけです。とりあえず血液検査の腫瘍マーカーは平気だったから、大腸癌とかいうことは無いと思うのだが…何がビビるって指診と内視鏡よ。ハゥッとか声が出たら赤面しちゃうじゃない。「初めてだから……優しくしてください…」とか言っておくと、ちゃんと優しくしてくれるのだろうか。「肛門の毛が多いですね」とか「皺の数は25ですね」とかそういう羞恥プレイをされたりしないのだろうか。「ただの痔ですね」みたいなオチだったりするんだろうか。自覚症状なくても痔ってことあるみたいだしなぁ。まぁとりあえず早めに病院いかないと、おっかねぇぜ。
彼女の父親は癌でなくなったし、うちの親父も胃癌見つかったみたいだし、母親も姉貴も子宮筋腫で手術してるし、なんか色々怖いぜ。負の連鎖になってなきゃいいんだけども。こんなことなら肺癌の検査も追加してもらえばよかったかな。つか、人間ドックとは関係なく半年に一回くらい検査したほうがいいのかな。でも金かかるよな…でも命は金じゃ買えないよな…とか悩んでみたりしています。
仕事の方は順調といえば順調なんだけども、前にも記事書いたかも知れんが最近仕事でコードを書いてない。ちょっとツール作ったりしてる程度で、殆ど会議・各種調整・進捗管理・仕様決め・ドキュメントに時間を取られる毎日。なんか俺が思ってたスキルアップロードより、2段飛ばしくらいで進んでる感が。まぁでも誰かがやらなきゃいけないし、他に適当な人もいないので、仕方ないのかな。ようやくルーティンワーク化出来つつあるので、コーディングは趣味でやっていけばいいかなと最近思い始めた。この手の仕事のプロフェッショナルって、うちの会社には実は殆どいないのよね。みんなおっさんになってからも、それなりに現役(もしくはバリバリ)コード書いてることが多い。そのせいか知らないけど、この手の管理系業務はなおざりにされてる感があるので、「どうやったら見積もりの精度を現実とすりあわせられるか」とか「顧客の信頼を得られるドキュメンティングてなにさ」とか、いっそのことその道に行ってみるのもいいかなぁと。そんなわけで近々、マネジメント系のスキルアップに講習的なものを受けてくる予定。