新人研修でUNIXの講義をすることになったらしい


さてどうしたものか。講義、なんていうと大層な感じがするが、所詮新人研修なんだがな。たいしたことを教えるつもりはないのだが、例年と同じ事をやるのもつまらない。例年はSun(しかも5.5…)にtelnetでログインするところから始まって、各種コマンドの使い方(passwd・man・ls・more・pwd・cd・mkdir・rmdirとか)、ユーザとグループ、パーミッション、vi基礎の基礎、Makefileという流れ。全員が初心者ならこれでいいんだろうが…入社前アンケートによると今回は学校でGentoo使ってた奴がいるぜ!!!でも家ではVineらしいので、なんかへたれ(俺の中ではVineは地位が低いのです…)だが。

とりあえず実機じゃなくて、VMwareを使わせようというところまでは決まってるんだが、具体的に何やるかは全く未定。最初にテストやって、レベル分けしようかな?とか考え中。細かく分けると面倒なので、超初級とそれ以外でいいかな…。超初級はまぁおおよそ例年通りの流れになりそうだが。MakefileはC使わない俺には微妙なんだが。Makefileの書き方覚えるくらいだったら、シェルスクリプト覚えた方が良い気がする。そして「なんでもワンライナーで書かないと負けた気がする病」に感染させるのだ。問題はそれ以外の人たちだが、どうすんべ。案はいくつかあるのだが。

なんせ時間が2日しかないので大したことは出来ないな…“rm -rf /“が一番面白そうではあるが。それが仕事に役立つかどうかは疑問なんだよなw