おもむろに的を得たことを言い放ち、すざまじい勢いで汚名挽回します


昨日のオトナ語読んでて思ったけど、日本語間違って使ってることって凄く多い。調べてみたら自分も間違っているものが沢山出てくる。「情けは人の為ならず」が有名だけど、他にも「的を得る」とか言ったりするけど「的を射る」のが正しいし、「ありえる」も「ありうる」の誤用だ。「おざなり」と「なおざり」をごちゃ混ぜに使っている人も多く見るし、「青田刈り」と「青田買い」も間違いが多い。「喧々囂々(けんけんごうごう)」と「侃々諤々(かんかんがくがく)」が混ざって「ケンケンガクガク」とかもありがち。「花に水をあげ」たり、「汚名挽回」してみたり、「舌づつみ」をうってみたり、「屈辱を果たし」たり「雪辱を晴らし」たり。「うる覚え」とか「すざまじい」とか。

他にも、これは間違って使うこと自分もあるし、周りも間違ってることが多いなぁと思うものをちょっとリストアップ。

まぁこれを機に、会社とかで恥をかかないように気をつけてみてはいかがか。ただ客先とかで、得意げに相手の間違いを指摘したりすると大変なことになるかも知れないので、その辺はご注意を(笑)。