19時頃仕事を切り上げて帰宅。仕事はあったのだが、帰らないと「北の国から」見れないじゃん!やはり道産子としては見ておかねば…ガキの頃から見てたし。今日前編で明日後編みたいだが…明日も見なければ。つうか、宮沢リエとか内田有紀とか久しぶりに見た気がする。宮沢リエはなんか一時激やせしたりとかで色々あったけど、元気そうですな…
TVを見た後、札幌の友達に電話。一時期一緒にバンドをやっていた仲間である。まぁ別に何を話すでもなく、お互いに近況報告っぽいモノをツラツラと。バンドの仲間との会話は、所謂普通の友達と会話するのとはちょっと違って、特殊なモノになることが多い。やはり一緒にバンドを…それも数年もずっとやっていたということは、必然的に共に過ごした時間も多いわけで、そいつとの間でしか通じない一種暗号的な会話が成り立ってしまったりする。特に俺の場合は、一緒にバンドをやっていた仲間は幼なじみであったり、中学1年からのつき合いであったりして比較的古い友達なのでなおさらそういう「隠語」が通じる相手であるのだ。気兼ねなく身内的な話ができることは懐かしさを覚えると同時に、一社会人としての会話が当たり前になってしまった今の自分にとって、逆に新鮮だったりする。昔共に夢見ていた未来とはお互いに違う方向に進んではいるモノの、未来像を共有した友人がいると言うことは、とても幸せなことなのではないかと改めて思う。