上になる女


今日は久しぶりに外出。うちの会社は基本的には服装など自由であるのだが、さすがに客先へ行くときはスーツを着なければならないのはまぁ当然で。スーツ嫌いなんだよね。いや…スーツが嫌いというよりネクタイが嫌いなんだな。苦しいじゃん。真夏にネクタイなんか死んじゃうよ、まじで。でも今日は湿気がそれほどでもなく、思ったより辛くはなかったけど。でも6時間もぶっ続けで打ち合わせやるの、やめてください…もう最後の方は全然話聞いてない。腹減りすぎて(笑

メシを食いながらビデオを観る。ペネロペ・クルスの「Woman on Top」。お察しの通り、ペネロペ・クルス目的です、はい。期待通りペネロペ・クルスは可愛かった。それはいいんだが、それだけだった。なにこれ、おもしろくね?っす。浮気した旦那とよりを戻すまでのお話だけど、キレが悪いっていうかテンポが悪いっていうか…中途半端感漂う映画。浮気した男とよりを戻すって設定がまず気に入らない。「Woman on Top」って題名の通り、主人公は「ベットで上になる女」。男としてそれが辛くなって浮気、となるわけだが、そんなイヤならそう言えばいいのに。お前は猿か?会話もできないくせにペネロペ・クルスとベットシーンを演じるのは100年早いですな。ん、違うな…まぁいいや。唯一印象に残ったのは、主人公の「美味しくいただくコツは、愛する人と楽しく食べることよ」という台詞。好きな人に、一生懸命作ってもらった料理ってのは何故か本当に美味しいもんです。ていうか、大事なのは味じゃないってことか。そうか、この映画はそれが言いたかったのか。違うなら370円返してください。