2002年初更新...


いつのまにやら年は明け、あっというまに2月。ここだけ時が止まったままになっていたようだが。どうにか本日、大学のほうから葉書にて単位習得の知らせが届き、無事卒業が確定。ギリギリ卒業式には卒業証書がもらえるようだ。専門学校のほうも、卒業研究がなんとか形になり、特にバグなく無事動作している。ソースの他に細かいドキュメント類(まぁ所謂仕様書)も提出しなければならないため、正確には終わったわけではないがまぁ俺の中では終了な感じ。思ったよりも難しく、少ない資料と取れないバグに悩まされて発狂寸前だったが、人間やりゃできるもんですな。

東京での住居も決定し、あとは卒業を待つのみ。洋室8畳+キッチン3畳・エアコン・フローリング・セミオートバス・トイレにはウォシュレット・CATV敷設済み(加入手数料不要)・南向きとまぁまぁいい感じの部屋だ。なにより駅から徒歩4分という好立地に加え、会社まで乗り換えなしである。問題は新宿なんかに遊びに行くのがちょっち遠いのと、1階の3部屋の住人全てが同じ会社の人間であるということか(笑)。慣れないうちは心強いのかも知れないが…合わない人間だったら最悪っぽい。

ソルトレイク…里谷多英が銅メダル。多英ちゃんは俺の幼なじみの親友というつながりで、お友達。お父さんが亡くなってすぐの長野で取った金メダルもすげ?嬉しかったけど、今回の銅メダルはまた別の嬉しさが。一時は引退まで考えるほどナーバスになっていた彼女が、本番であれだけの滑りをしたのには驚くばかりだ。ライバルの上村愛子の好調が伝えられる中、いまいち調子が出ないと聞いていたので心配していたのだが、そこはさすが本番女といったところか。自分と同じ歳、しかもごく近い人がオリンピックで2度もメダルを獲得…なんつーか、勇気とかやる気とか湧いてくるな?。当然才能があるからこそ世界のトッププレイヤーになれてるんだけど、人より練習したからこその実力だったり、メンタル面の強さだったりするわけで。個人的にはおめでとうというよりありがとうな感じ。