詰んでいたスマホの外部脳に、Remote Controlという抜け道があった話

実は少し前から、ObsidianのvaultをSyncthingでMacとAndroidの間で同期させている。クラウドを挟まず、同じWi-Fi内のデバイス同士でファイルを直接コピーし合うOSSのツールだ。これのおかげで、外部脳のvault自体はスマホの中にもとっくに存在している。

前の記事を公開した直後、ふと疑問がわいた。それだけ同期できてるなら、スマホのClaudeアプリでも外部脳が使えないんだろうか。

データはもうスマホの中にある。なのに、なぜ今まで「使えないだろう」と決めつけていたんだったか。

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預け先のAIが3日で消えたら——外部脳を「特定AIにロックインしない」設計にした理由

先週、公開からわずか3日で遮断された新モデル騒動が「外国製AI依存の盲点」として報じられた。詳しい経緯はここでは深追いしないが、見出しだけで手が止まった。俺は今、外部脳もワークフローも丸ごとClaude Codeに乗せている。もし明日Claudeが使えなくなったら、俺の「脳」ごと道連れになるんじゃないか。

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外部脳に、全体を掴む層を足して二層にした話

外部脳の検索を意味検索に変えた話の続きだ。前回は、vaultをキーワードで引くと取りこぼすので、Ollamaのローカル埋め込みで意味検索を足した。「gitleaks入れたときどうやった」みたいな曖昧な引き方でも、その日の日次ログが出るようになった。

これで具体を引くのはうまくなった。でも、使っているうちに別の穴に気づいた。全体を広く掴む入口が無いのだ。

点は引けるのに、面が見えない

意味検索でできるのは、ピンポイントで過去の一点を引き当てることだ。質問があって、それに近いノートを掘る。これは点を引く動きだ。

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AIに渡す許可には射程がある

前回、Claude Codeに設定のバックアップを任せたらGCPの鍵をGitHubに漏らした話を書いた。最後はこう締めた。間違える前提で安全網をgit層の仕組みに置く。そして間違いを mistakes.md という外部記憶に刻んで、次に先回りで避けさせる。授業料としては安い方だ、と。

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外部の記事や動画を取り込む自作ツールを、敵対的レビューで固めた話

YouTubeの動画や、Webの記事や、手元の音声メモを、Obsidianのノートに自動変換するツールを自作して使っている。obsidian-import という名前で、やることは単純だ。URLか音声ファイルを渡すと、文字起こしや本文抽出をして、claude -p(Claude Codeのワンショット実行)に要約とタグ付けをさせ、Markdownのノートとして書き出す。

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Claude Codeに設定のバックアップを任せたら、GCPの鍵をGitHubに漏らした話

前回、ObsidianをClaude Codeの外部記憶にした話を書いた。その勢いで、今度は散らばったClaude Code自身の設定をバックアップしたくなった。~/.claude/ のグローバル設定、各プロジェクトの .claude/~/scripts/ の自作スクリプト。どれもバージョン管理されておらず、マシンが飛んだら消える。

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記憶を失うClaude Codeに、Obsidianで外部の脳を持たせる

Claude Codeを使っていて一番もったいないと感じるのが、セッションをまたぐと記憶が消えることだ。前回ハマったポイントも、好みも、プロジェクトの前提も、新しい会話を始めると全部最初から説明し直しになる。優秀なんだけど、毎回初対面のコールセンターに電話している感覚に近い。

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