Archive for 12 月, 2006
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相変わらず痛々しく、大変香ばしい
会社にレポートを提出しなきゃ行けないので、簡単に内容のポイントまとめ。コンポーネントスクエアにプレゼン資料置いてあるので、行けなかった人も資料だけは見られるので、興味があれば。
システム開発パラダイムの変化 - 萩本順三氏
- ビジネスオーナー・システム開発者・実務担当者と3者でそれぞれ思いが違う
- 実務担当者の要求が、ビジネスとして価値あるものとは限らない
- ビジネス課題ありきのシステム設計→ゴールの見える化が必要
- ビジネス価値の高いものから先にリリース→縦ではなく横に割ってリスクヘッジ
- TFPモデルからアーキテクチャモデルへ落とし込む
Java とスクリプトの微妙な関係 - 櫻庭裕一氏
- Apache BSF → JSR223
- JSR223でできること
- スクリプトエンジンの生成
- スクリプトの実行
- スクリプトからJavaへのアクセス
- 要はアプリとスクリプトのI/Fが決まっているだけ
- パフォーマンスはスクリプトエンジンのパフォーマンス次第。Rhinoは速いが、Groovyはまだ遅い
- JSR223 → JSR292
- Hotswappingでメソッドの中身だけではなく、シグネチャの変更やフィールドの変更やメソッド自体の追加削除もできるように!!
- とは言っても出来るかどうかはまだわからない
混ぜるな危険!? SOAとWeb2.0をマッシュアップせよ! - 鈴木雄介氏
- LL → 思考と直結したコードが書きやすい → 試行錯誤に向いている
- だがエンタープライズシステムの場合、LLは使えない → でも使えるところはあるはず
- アウターゼリー
- インナーゼリー
- Sarugau JS → HTMLとスクリプトを完全に分離分業できる
- スーパーグルー
- LLが必要とされていることの本質は「試行錯誤」
- 試行錯誤をエンタープライズシステムにどう取り入れるか → たとえばアジャイルが1つの答え
JavaへのClosureの導入 - 丸山不二夫氏
- Closureとは
- 値ではなく機能をやりとり
- クラス定義、メソッド定義からは自立したコードブロック
- 遅延評価
- 定義時点のlexicial scopeを参照
- curry化
- プログラミング言語Haskellの名前の由来はHaskell Curry
- 複数の引数をとる関数を、引数が「もとの関数の最初の引数」で戻り値が「もとの関数の残りの引数を取り結果を返す関数」であるような関数にすること
- GroovyでのClosure
- Builder
- メタ構造をClosureで記述することでXMLなどのMarkupが簡単に
- Builder
- JavaにとってのClosure
- 不格好な抽象表現をスマートに
- アルゴリズムを抽象化してリファクタリング
ここ1~2ヶ月で買った本たち。他にも何冊か買った気がするけど、とりあえずオススメな本だけ書いておこう。

分厚いので電車で読むのは無理。が、500万行を超えるLinuxカーネルのソースコードをぎゅっと凝縮してあると思えば、納得のページ数か。洋書も含めて、2.6系カーネルをここまで詳しく書いてある本は、たぶんこれだけ。リファレンスとしても使えるし、カーネル初心者の勉強にも向いていると思う。

Linux上でCやC++を使っている人なら、割と常識的なことしか書いてないのかも知れない。逆に言うとそうでない人にとっては、ここに書かれているような低レイヤの技術に触れるのに良い本。ある程度の基礎知識がないと読むのが辛いけど。

Python啓蒙用に非常に有用。細かい言語仕様よりもよく使われる部分を重点的に解説してあり、サンプルコードも豊富なのでリファレンスとしても活用できる。

まったくの初心者には向いていないが、自宅サーバを管理しているとか、初めて仕事で管理を任されたとかいう人にはうってつけ。常識過ぎず、マニアック過ぎず、役に立つTips満載で非常に便利。

副題の通り、モニタリングやトラブルシューティングが中心となっており、1とは若干趣が異なる。しかし「常識過ぎず、マニアック過ぎず、役に立つ」という点では同じなので、両方持っておいて損はない。

ツールと使い方の紹介が主。この手の本では珍しく、Windowsサーバについても触れられている。手元に置いておいて使う本ではないと思うが、目を通しておくだけでも意味がある気がする。

LVMやLVS、Keepalivedといったその界隈で話題になった技術の解説書。エンタープライズ製品を使わずとも、Linuxだけでここまでやれるんだということを示したことに意味がある。開発~環境構築~運用まで手がける人には必携と言えるレベルで、高度な内容をわかりやすく説明してある。