Archive for 8 月, 2002

泊めてもらって起きたら10時半。姉ちゃんの仕事の下見のため、9時ごろ起きてレンタカーで鎌倉へ行く予定だったのだが、いきなり寝坊ed。泊まる予定ではなかったために、コンタクト用品を持っていなかったので、とりあえず付けたまま寝たのだがやっぱり起きたらピキピキ。目薬あって良かった。ちゃちゃっと用意して、予約しておいたレンタカー屋へ急ぐ。上京してきて、こっちで車に乗るのは初めて。さっぱり道がわからない。というか、未だに地名を聞いても北のほうとか東のほうとかまったくイメージがわかない。そんなわけでカーナビを付けてもらい、念のため地図も貸してもらう。当初の予定では俺+姉妹+妹彼氏の4人で行くはずが、色々あって俺+姉ちゃんの二人に。いぇ~いデート~。まぁみんなでわいわいのほうが楽しいんだけど。これはこれで26歳独身、上京してきて5ヶ月でこっちに友達少、な俺には楽しいのだ。

東京初ドライブで首都高。分岐が多すぎ…カーナビも使い慣れない機種だとなんとも怪しい。音声案内にしたがってなんとか首都高に乗ったはいいものの、操作中は音声案内がでないことを知らなかったことが敗因ですた…なんか色々いじってるうちに分岐で違う方向へ行ってしまい、「ひぃぃぃぃ」とか言いながら一旦降りて入りなおす。もっかい入ったら逆方向だったりとトラブル続きで、結局正しい道に行くまでに3回ほど途中で降りる羽目に。今日は俺は付き合ってあげる立場であったため(俺からしてみれば、誘ってくれてありがとうなぐらいなのだが)、「お金は全部出すよ~」と言ってもらっていたのだが、こんなことで余計なお金を払わせてしまってちょいブルー。センスねぇ….ちょっと凹むが姉ちゃんのトークで回復。なんだか気を使わせてしまっているようで困ったもんですな。っていうか首都高難しいよぅ。合流・分岐が多すぎてかなりわけわか。カーナビの使い方をちゃんとわかってからは楽だったけど。首都高は電車のごとく、なんとか線からかんとか線に乗って、次にほにゃらら線に乗って…となるわけだが、カーナビで目的地を設定したときに、それを出してくれればそれほど迷わないで済むのになぁとか思ったり。1kmくらい手前で「次は右」だの「斜め左」だの言ってくれはするのだが、次に何線に乗るのかあらかじめわかっていれば、標識を見てどっちの方向に行くのかわかって安心だなぁとか。首都高初心者はかく語りき。

上京してから行った場所って特にない。渋谷・新宿・池袋・秋葉原・町田・九段下・神保町・赤坂・代々木・初台・原宿。しかも行ったといっても単にブラブラしたりしただけで、別に観光名所をみたりとかそういうことはしてないわけで。当然ながら鎌倉もいったことなし。ついでに鎌倉に関する予備知識もほとんどなし。お寺が沢山・大仏・江ノ島・江ノ電・稲村ヶ崎。その程度。鎌倉に着いたのは2時くらいで、まずは昼飯を。市役所に車を停めて、すぐそばの商店街に侵入しラーメンを食す。すげー暑かったので俺は冷やしで。だいぶ関東の暑さには慣れてきたけど、やっぱ道産子にとってはとろける暑さ。ラーメン好きだけど、こんなに暑いとどうしても冷やしに走ってしまう根性無しな俺。腹が落ち着いたところで、商店街を突っ切って八幡宮へ。工事中のところがあったり、ちょっと楽しみにしていた蓮の花もすでに終わってしまっており残念。秋に来れば紅葉がきれいそうでいいですな、という雰囲気だけ味わっておく。八幡宮から出てまっすぐ歩いていくと甘味処ハッケソ。2日連続でくずきりを食す。夏はくずきりですな。

もうこの時点で17時近くなっており、ほとんどのお寺は閉まる寸前。とりあえずるるぶを見て、お地蔵様が沢山並んでいる地蔵堂のある、長谷寺に行くことに。時間的にはギリギリ、15分程度見れるかなって程度だったが…行ってよかった。沢山並んでいるお地蔵様は、不思議な存在感があった。地蔵を観て満足し、帰ろうかと思ったら弁天窟なる洞窟を見つける。面白そうなので入ってみると、薄暗い洞窟の壁面に、弁財天と十六童子が彫られている。奥に進んでいくと、中腰にならなくては歩けないような狭い道になり、ミニ弁財天が沢山奉ってある部屋などを見ることができた。すげーミステリアスな不思議空間。もうちょっと時間があればゆっくり見たいと思える、ステキなお寺だった。高校の修学旅行でも京都・奈良のお寺を巡ったりしたわけだが、正直なところ当時はそんなことはどうでもよくて。お寺に興味なんぞまったくなかったので、「寺?また寺かよ…メンドクセェな。腹減ったぞ」な感じ。が、今は歴史的な建造物や、お寺なんかを見るのはとても面白いと感じるようになっている。建物に関する歴史的背景なんかに想いを巡らせるのもいい。そういったウンチクを抜きにして単純にその建物や場所が持つ、都会の喧騒とは無関係な雰囲気を楽しむのもいい。

長くなってしまったので今日はこの辺で…続きは次回。

友達姉妹と遊ぶ約束をしていたので、神楽坂まで行って遊ぶ(この時点でEQ関係者には誰のことだかわかってしまうな…でも更新してなかったし、誰も見ておるまいw)。カラオケはデフォルトとして、旨いものを食った一日だった。なにやら有名であるらしい甘味処で冷やし白玉・くずきり。白玉というものをとても久しぶりに食べたが、なんだが学校の給食で出た「フルーツ白玉」を思い出す。給食で好きだった食べ物ベスト3に入りまくりである。ちなみに残る2つは「揚げパン」「冷凍みかん」。なんだか貧乏くさいが、好きなんだから仕方がない。フルーツ白玉と揚げパンは、いつも競争率が異様に高かった記憶がある。「全部きれいに食べ終わった人からお替り許可」みたいなルールがあったので、必死で早食いしてお替りを狙ったなぁ…。晩飯は焼き鳥屋。謎に釜飯がある焼き鳥屋なんだが、その釜飯が強烈に旨かった。3人で狂ったように焼き鳥と釜飯を頬張りまくり、食べ終わった後に「しまった、これは食べ過ぎた」と2秒ほど後悔するも「おいしかったからいいや」と速攻心変わり、反省の色無しな26歳の夏。焼き鳥屋といえば、札幌の幼馴染が最近一軒家からマンションに引っ越した。すぐそばに小さくて小汚い焼き鳥屋があるのだが、その店の看板には大きく「焼き鳥の専問店」と書いてあった。どうせなら「焼き烏(カラス)」くらいやって欲しいものである。絶対に行かないが。

満タンになった腹をさすりつつ、ビデオ鑑賞。「オーディション」「世にも奇妙な物語」の2本立てである。1本怖い系で、もう1本は別なものを…とか言っていたのに、気がつけば2本とも同じ系統。まぁ夏だからね。とりあえず三池崇史監督の「オーディション」のほうから。…前置き長し。あまりの長さに姉ちゃん爆睡。なかなか怖くならない。が後半にその分ドカッとくる感じ。でもなんか、この映画の言いたかった怖さが、伝わりきらずに終わってしまった印象を受ける。なんせ「痛すぎる」のである。あまりに肉体的な痛みがクローズアップされすぎて、映画全体の印象が「あぁ、怖かった」ではなく「あぁ、痛かった」になってしまっている。映画の本質とは全然関係ないが、針を刺すときに女が言う「キリキリキリキリキリ~」という台詞だけがやけに耳に残る。歯医者の待合室で、歯を削る音を聞くと不快になるのと同じ原理で、その台詞を聞くと不快になれそうである。

「世にも奇妙な物語 ビデオの特別編 Vol.2」はかの有名なテレビシリーズの特選もの。5話収録されており、テレビで見たことがあった話が1話。特に「怖えぇ~」って話はなかったが、「女は死んでいない」のポケベルの暗号はなかなか面白かった。お約束どおり最後の1話はちょっといい話で終わっていた。俺的にはもう萩原聖人=おじいちゃん。

なんと5ヶ月ぶりの更新である。札幌から上京してきて早4ヶ月。人の多さと異様な湿気にもようやく慣れてきた今日この頃である。慣れてきたとはいえ、気持ちのいいものではないのだが…梅雨真っ盛りの頃と比較すれば、まぁまだマシとも思える。齢26にしてようやく仕事についた俺であるが(なんかこう書くとすげー遊んでいた人みたいだな…)、予想通り新人では最高齢である。学校に行っていたときも最高齢だったし、先輩が年下だったり講師が同い年だったりするのは別に違和感がない。うちの会社は入社3ヶ月は新人教育期間である。このご時世に3ヶ月も教育期間があるのは、情報系の会社でも珍しいのではあるまいか。それはともかく、教育は担任制で行われる。教育担当者自体は十数名おり、講義や実習を分担しているわけだが、新人は毎日定時に、担任に口頭で進捗報告なるものを行う。今日一日何の講義を受け、何をして、どこがどうわかって、どこがどうわからないのか。そういったことを報告するのだが、なんか曖昧なことや適当なことをぬかすと即座に突っ込まれる。ちなみに俺の担任は、一つ年上の某有名フリーソフト作者であった。正直、年齢は一つしか違わないのに、「この知識・技術の差はなんだぁ」とちょっと焦ったりしたわけである。専門卒の先輩のため、今年で入社6年目。そりゃ差があるのは当たり前なんだが。何が言いたいかというと、「6年後に俺が、現在の先輩と同じレベルにいたんじゃダメじゃん」ってことで。ストレートな大卒よりも3年分損をしているので、年齢的な焦りみたいなものがある。まぁ…単に俺が負けず嫌いってだけかね。

そんなわけで、友達がバイトしている本屋さんでお勉強本を漁る。今はOracle Silverを受験しようと勉強中だが、来年4月にはソフトウェア開発技術者も受けようと思い始めたので、ソフ開の参考書&問題集を。ついでに、「C言語によるCGI」(だっけな?タイトル怪しい)も購入。この日記や掲示板はphpというスクリプトを使って書いているのだが、これをCに置き換えようと、C言語でのCGIを勉強中。Cは自由で小回りの利く言語であるが、なにぶん古いのでとても便利とはいえない。楽ちんさ・便利さで言えばJavaやPerlやphpが圧倒的に上。細かい部分まで自分で書かなくてはいけないCは時代遅れではあるが、俺はその面倒さが好きなのだ。あとは文庫本で大槻ケンヂのエッセイを。オーケンとは趣味のツボが似ている。ハードロック・超常現象・格闘技。そんなわけで、随所にマニア心をくすぐる文章が散りばめられているオーケンのエッセイは好きだ。